【絆創膏のサイズがない!!】顔の傷を約4日で治した方法
異様に仕事で忙しくしていたらいつの間にかこのブログを忘れていました・・・。
そしていつしかバイクでコケて顔に大傷を負った話でどうやって完治させたのかについて記事を書く約束を反故にしていてごめんなさいーーーーーー!!!!
きっと待っている人、今も困っている人がいると思って書かせてください!!
ちなみにその時の私の傷は浅くも深すぎるわけでもないような、傷をよく見るとアスファルトの表面で浅めに削ったような感じになっていました。
※4日で治したと書いていますが、新しい皮膚ができた状態のことを指しています
なぜ顔にケガをしたのかのお話はこちら
目次
傷が綺麗に治るための前提知識
皆さんは傷ができたときどのように対処しますか?
大抵は消毒して絆創膏を貼るくらいかと思いますが、実は傷を綺麗に治したいならそれだけではだめなのです!
あと昔の常識だと乾かすといい!!!みたいななかったですか?
それもNGなんです!!!!!!
とにかく綺麗に傷を治したいなら絶対にいつも使っている絆創膏のみ使うのはやめてください。
綺麗に治すための3か条
①傷になっている部分をこれでもかというぐらい水で洗い流す
②乾燥大敵!保湿命!!(スキンケアと一緒)
③消毒しすぎるな!!
はい、復唱!
まず1個目の「傷になっている部分をこれでもかというぐらい洗い流す」は、傷口に付いているゴミや雑菌を洗い流すのが目的です。
転んでついた傷はよく見ると細かいゴミがついていたりします。
これは傷ができたときになるべく早くやった方がいいです。
時間が経つと傷を守るための液体のようなものが出てきて取れなくなってしまいます!
またゴミだけではなく目には見えない雑菌がたくさんついているのでゴミを取り除きながら長めにきれいな水で洗い流しましょう!
そして2個目の「乾燥大敵!保湿命!!」について、先ほども書きましたが時間が経つと傷口に液体のようなもの出てくるといいましたが、これが傷を綺麗に治すために必要なものなんです!
とーにーかーくー何があっても乾燥させないでください!!!
最後に3個目の「消毒しすぎるな!!」についてですが、これは人が分泌している物質も細菌と一緒に殺してしまうからです。
人間が自然に分泌しているものがまさに傷を綺麗に治すための重要人物なので殺さないで!!!
医学的なことで詳しいことは下記のリンクへ!
当時見た記事は忘れたので簡潔に書かれていたクリニックのブログを拝借しています。
そのとき参考にしたものとほとんど一緒だったのでこちらも伏せてご参考に!
それを実現できる商品
先にクリニックのブログを見た方はもうわかるかと思いますが上記の②と③ができるのがキズパワーパッドです。
たっかいんですが、本当に綺麗に治ります。
傷に合うサイズのものがあればこちらを購入することをオススメします!
※キズパワーパッドは1日毎に変えるものではないのでしっかり注意書きと使用方法を読んでから使用してください。
傷に合うサイズがなかった場合(私の場合)
そして私は上記を知っていながら傷に合うサイズがなかったので購入を断念しました・・・。
当時は今ほどサイズ展開がなかったので傷用の軟膏を購入してトボトボ帰っていましたがそのとき思いついたのです!
サイズがないなら自分でキズパワーパッドを再現したらいいのではないかと・・・!(天才)
では、キズパワーパッドを再現する方法を紹介します!
材料(こんな感じのものっていうリンク貼っています)
・消毒液
・傷用軟膏
薬局に売っている安いやつでOK
私はドラッグストアの薬剤師にオススメされたオロナインにしました。
アレルギーなどある場合は必ず有識者(医者、薬剤師など)にご確認ください。
・ラップ
ご家庭で使用しているものでOK
衛生面から使用する前に切るようにした方がいいですがお出かけする際は切ったラップをアルコール殺菌したジップロックなどに入れて持ち歩けばいいかと!
・医療用テープ
肌の弱い方はお気を付けください!
顔や指などの傷の場合は細いもの、もしくはテープの太さを調節しやすいものをオススメします。
良く肌を拭くので荒れないように柔らかいものがオススメ!
私がやった手順
①傷口を綺麗に洗い流す
傷ができたらできるだけ直ぐにしましょう。
時間がたつと分泌液によって細かいゴミが落ちにくくなってしまいます。
私はケガをしていることに暫く気づかなかったのでここに苦戦しました。
②消毒液で軽くはたくように表面を殺菌
顔をケガしてしまったので水で長時間洗いにくく、ゴミを落としたら念のため消毒液で殺菌消毒しました。
このとき強めに拭うというよりは分泌液を極力拭わないように軽くはたくようにします。
③軟膏を薄く塗ってラップをし、医療用テープでとめる
軟膏を塗る際は手を石鹼で洗うか消毒液で綺麗する、もしくは綿棒で塗ります。
塗ったらその上にラップをして端をテープでとめます。
暫くすると分泌液が垂れてくるのでそれをラップの外に出すために一部分開けていました。
④液が垂れてきたらティッシュで拭う
この液を放置すると液がついたケガしていない部分が赤くかぶれてしまったのでこまめに拭う方がいいかと思います。
そのときティッシュだけでは完全に拭いきれなかったのでウェットティッシュかティッシュに消毒液を含ませて拭いていました。
⑤3時間~6時間程度でラップを変える
変えるときは垂れかけている液を取るためにティッシュに消毒液を含ませて軽く優しくポンポンと拭いてから③をやっていました。
とにかく3日目まではこれを繰り返していました。
<日中の過ごし方>
3日目のお風呂入るころにはほぼ皮膚が再生し始めて液体は出てこなくなっていたので家ではラップはしませんでしたが保湿の徹底。
お出かけ時には新しい皮膚が日焼けしないようにマスクを徹底すること。
※他の皮膚よりも新しい皮膚組織は日焼けしやすいので気をつけてください!
<シャワー>
ラップははがして頭を洗うときは極力石鹼がつかないように、洗顔は傷を避けてやっていました。
傷の部分は水で軽く洗うだけでこすりはしません。
<就寝中>
寝る直前にお風呂に入り、寝ている間は気になって目が覚めていたのでその都度状態を確認して過ごしていました。
新しい皮膚ができてからは保湿のために軟膏とラップをしていました。
<<<<<以下、グロいものが苦手な方は見ないでください>>>>>
経過 ※グロ注意
1日目
ケガから2時間ほどたったくらいだったと思う・・・
ちょっとわかりにくいですが縦斜め方向に線が入っているのがアスファルトで少し深めに削れた部分です。
2日目
白っぽくなっているのは膿ではないです。
3日目
画質悪くてごめんなさい・・・
傷の周辺の茶色は薄いカサブタなんですが処置が遅かったので乾燥してしまってます。
この時バタバタしててラップを一時的に外していた写真です。
4日目
この時は保湿のために軟膏を塗っていただけでした。
本当はラップもした方がよかったかもしれないです。
5日目
薄いカサブタも自然に剝がれてきてあとは周辺の皮膚となじむのを待つだけの状態です。
まだ軟膏を塗って保湿していました。
写真はここまでなのですが、6日のシャワー後にはほぼカサブタも取れて大体2週間後には傷跡は言わなければわからないくらいになっていました。
たまに思い出したときに軟膏を塗るようにしていましたが、注意していたのは傷口周辺は日焼け予防と化粧をしないことでした。
もちろんケガから1週間程度は日焼け止めクリームは控えていたのでマスクでごまかしていました👍👍
ここまで早く治るのは若さゆえ(20歳くらいのときだった)かもしれませんが、今でも靴擦れを絆創膏のみで治すのとキズパワーパッドで治すのでは治るスピードも綺麗さも違います。
サイズがある場合はぜひキズパワーパッドを使ってみてください。
もしなければ、私のラップ戦法をご参考に!
顔の形が綺麗に見えるマスクはこちら