就活で少し男と女の「差」を感じた話①
こんにちは!
今年の4月から社会人になって約半年が経ちました。
現在教育中でまだまだ奮闘中ですが、慣れてきた頃です。
今の会社は正直、私には合わないかなと思いながらもどうにか自分のストレスと闘いながらやっています(笑)
まだまだこれからだと気合を入れて、頑張ります。
そんな話は置いておいて、私の就活の話をしようかと思います。
去年の今頃は特に就活に興味もなく過ごしていましたが、結局4月初旬にスーツを買い換えて周りとは少し遅れてスタートしました。
企業説明会、1社目の会社に一目惚れして4月中に適性テストや一次面接を合格し、二次面接兼意思表示は5月中旬に行われました。
期間が空いた理由は、1社目であったため他の会社も見た上で意思決定をしたいと伝えたからです。
ちなみに一目惚れした会社は40人規模の会社でオフィスは大きいとは言えないくらい。
その日に会社に伺い、私は入社したいと伝えましたが、社長と秘書(?)の表情は思わしくありませんでした。
できれば私に諦めると言って欲しかったのか、とでもいうような顔(笑)
この時、社長から
「女性は結婚して子どもを産むとなれば、辞める可能性が高い。
現在、4人中の1人は入社が決まっていて、それが女性である。
元々男性3人、女性1人の採用で募集していたから、あなたが女性である以上雇う気はあまりなかったが、様々な点を考慮して、もう一度会おうということになった。
しかし、まだ考えさせてほしい。」
と言われました。
1時間弱、話した中での社長の言い分をまとめた台詞ではあるが、おおよそこのようなことを言われました。
私は、ショックで顔が引きつっていたはずです。
何か言い返すわけでもなく、お互いに無駄な時間だけが流れていました。
その言われた言葉は、私の人生上では初めてでした。
初めて男女の差というものを感じました。
ショック以外の言葉が出ず、とぼとぼ帰り、2週間後の返事を待ちましたが、結果はやはり、不採用でした。
今考えれば、あの表情と事情を考慮すれば、2週間待たなくとも結果はわかっていたのに、希望が捨てられずにズルズル引きづりまくっていました(笑)
断られたことは仕方ないので、渋々諦めましたが、「就職」というものを深く、性別、性差というところから考えることができた出来事でした。
とりあえず、今回は就職に関するお話、第一弾として閉じます。
次回は、「私の価値観と就職活動とやりたかったこと」的な感じで投稿しようと思います。
では!また!!!!