破産寸前まで陥ったアホーなお話
こんばんは、
もう最近仕事のことばかり考えてネタが思いつかず、とうとう一番思い出したくない話題を書くことになってしまいました(笑)
これは今だから語れることなのかと思い、忘れないように書くこととします。
大学入学したとき、全く誰の監視下にも置かれず、地元を離れて一人暮らしを始めました。
元々はそんなに金使いも荒いわけではなく、お金のかかるものに興味があるわけではなかったのですが、都会に出てくると、魅力的なものが周りにあり、モノに溢れ、さらに実家もそこそこお金はある方だったのでアルバイトで稼いだお金プラスで使っていました。
今考えると、大学生活を始めてしばらくして地元が恋しくなって親に内緒で帰ったことが起因だったかもしれません。
少しお金を出せば、ある程度なんでもできる便利な世の中になって、それに気づかずに生活していました。
それから、よく地元に帰るため、運賃の支払い用にクレジットカードを作りました。
それもまたいけなかった・・・。
めちゃめちゃに使いまくり、とうとう一年間で使うはずのお金が半年を過ぎた頃にパーになってました。
今考えると本当に親に申し訳ないことをしたな、と思います。
それからアルバイトを増やし、カードを1枚解約し、解約したときの残金を分割で払い、普通の生活に戻れたときに、またやってしまったのです。
バイクを買ってしまいました。
これまた分割で払うために、ものすごく苦労しました。
正直、安くはない任意保険に分割支払いはなかなか応えましたね。
この時も生活はなかなかギリギリで、よく生活していたなと思います。
一歩ミスれば、自己破産も招きかねないくらいでしたから・・・
結局、様々な要因が重なって、バイクを売ることになり、支出は減って、現在は安定した収入があるので、一般的な生活を送っています。
あの頃の経験がなければ今はもっと酷い生活をしていただろうと思います。
ある意味、これからもっと続く人生の中で必要悪だったとも思います。
ただこんなことがあると、破産して、将来お金が借りれない期間が出てきたりするので、気をつけなければならないな、と感じ、戒めとともに、こうなりそうな人にはお伝えしたい!
よく聞きますが、クレジットカードは借金であるということ。
この状態に陥って初めて、クレジットカードの明細を見たときに、借金であるという自覚が芽生えました。
クレジットカードもうまく使えば問題はありませんが、私含め、私の周りでも早くから大した収入もないのにカードを作ってしまうと、自転車操業になっています。
現在は、クレジットカードの支払いは固定されるもの、
・光熱費
・携帯料金
・Netflixの支払い
・お盆と正月の帰省費
のみに使うようにしています。
それ以外は、相当なことがない限り、基本的に全て現金です。
急な出費、会社都合での必要経費がその場の手持ちでないとき、などの支払いはのちに現金でその分をおろして、支払い月まで自宅の手の届きにくいところに保管するか、もしくは、カードの引き落としの口座に即入れしています。
これから現金主義は廃れるかのように思われますが、そもそも、現在の日本のシステム上は、ほとんどカードの支払いに現金が使われていて、まだまだ現金主義者も多いことから、お金の扱いに慣れていない人には絶対にお勧めできません。
勧める人や、休日のショッピングセンターでの勧誘にはお気をつけて!!!!