人を愛するということがわたしにとっては難しかった
別に病み記事とかではないです(笑)
ただ、この間気づいたことです。
心から人を愛することって単純なようで難しいんだなと。
現在わたしには以前から結婚したいと思えるほどの彼氏がいます。
しかし、理由は今と過去では違います。
わたしは基本的に自分対外で起きてることに関してはポジティブであることが殆どです。
周りからはそんなことないでしょってよく言われますが、ポジティブな反面、自己肯定感はとても低い感じがします。
わたしでもなぜかはよくわからないのですが、たまに自分がこの世に必要のないもののように思ったり、人から怒られるとわたしがいなければこの人は怒らなくてすんだのにな~と考えてたり・・・
物心ついた時からそう思っていた記憶があるので、別に死にたいとか身体を傷つけたりなどは全くなく、できるだけいろんな人と関わることで気持ちを整理する術を身に着けました。
ちなみに両親がそういう風に育てたわけではないのは確かで、叱られても「あんたに怒っている気持ちが無駄」みたいな言われ方はされたことなくて、ほんとうに謎なわたしの性格です。
そのせいか、正直現彼氏以前に付き合っていた男性とはただの身体の関係みたいなところがありました。
だから長く続かないし、家族や友人以外の愛情というものが偽りだと思っていました。
そのときは自分はこの人が好きなんだ、と思い許していましたが、この人に愛されている証拠みたいなものが欲しくてそのような行動になっていたのかなと今では分析します。
確かに、身体を許すことも愛情の一つであるのはわかっているんですが、それができなくなると不安で仕方なかったのです。
前の彼氏と別れた理由が浮気じみたことをしたので嫌だな~と伝えるとキレて、これでは話にもならないと身体的に傷つけられる前にすぐに別れて、現在の彼氏がそのときに慰めてくれて今に至るというわけなんです。
ぶっちゃけた話、付き合った当初は好きではありませんでした(笑)
めちゃめちゃ私のこと好きでいてくれて、ありがとうくらいの気持ちだったと思います。
それが、多くの時間を過ごすうちに自分の気持ちも変わっていき、付き合いだして半年頃には心のうちを話せるようになったのですが、彼は自分を大切にしていないと言いました。
そのときはよくわからなかったのです。
今まではそういった話をしても軽くあしらわれ、それでもわたしも大して気にも留めなかったからでしょう。
それからたびたびわたしが自分自身を否定するようなことを言ったりすると逆に怒られるようになり、大丈夫だよ~って言ってくれます。
それに甘んじて何にも努力する気がなくなるような感じではなくて、ただ単にそれだけで能力とか抜きでわたしという存在が必要とされているとわかるようになれたのです。
ようは、めちゃ進歩した、わたし(笑)
もちろん、彼氏様様なんですけど。
そして、結婚したいなという理由もかわってきました。
初めのうちは週3くらいお互いの家に泊まりしあっていて、ちゃんと家事やってくれるし~とかそういったことが理由でした。
現在はいろいろなことが重なって5か月ほど同棲状態が続いています。
その中で、不満があったり嫌なところが見えてきたりであーもう!となることもお互いにあるし、いまだにわたしは自己否定発言するし・・・で彼は疲れている部分もあるはずですが、変わらず眠る前には気持ちを伝えあって、どっちかが落ち込めば支えあい、少なくともわたしはこの人でないと死ぬまでの人生を寄り添っていこうと思えないだろうと思っています。
人を愛するって簡単なようでそうでない。
以前にわたしは、自分を愛せないと人を愛せないなどと聞いたことがありますが、これは愛の真意を突いていると思います。
上手く説明できませんが、自分を信じて愛せないものは他人を信用すらできない、という感じでしょうか。
現在の彼との関係がもしかしたら何かを気に終わってしまうこともあり得るかもしれませんが、彼から得たことは一生ものになると思います。
出会ってくれてありがとー!!!!!!!(笑)